【Swift】[15]UIPanGestureRecognizerについて 投稿日: 2018年10月31日2020年4月21日 投稿者: Ediie 本日はUIPanGestureRecognizerについて説明を行います。まず、どういう時に使用できるかについて、、、先日の記事にも記載したように[ドラッグした時の処理]をコンポーネントに実装したい時に使用できます。簡単にコードに起こすと下記のようになります。 let myPanGesture = UIPanGestureRecognizer( target: self, action: #selector(self.panGesture(_:)) ) [処理を行いたいコンポーネント].addGestureRecognizer(myPanGesture) ... ... @objc func panGesture(_ gesture: UIPanGestureRecognizer){ //処理 } 場面によって処理を変えたい場合 またドラッグに関して、ドラッグを開始、ドラッグ中、ドラッグを終了などの場面があると思います。。。そういった各場面で処理を変更したい時は、上記のコードのpanGesture(_ …..)の関数内にて、下記のコードのように条件分岐を行うことによって実現できます。。 @objc func panGesture(_ gesture: UIPanGestureRecognizer){ switch(gesture.state) { case .began: //開始時の処理 break case .changed: //ドラッグ中の処理 break case .ended: //ドラッグ終了時の処理 break default: break } } ぜひお試しください〜。。。 Related posts 【Swift】[13]コンポーネントに設定することのできるGestureRecognizer 【Swift】[22]外部アプリで音が再生されている時にアプリ内の音を再生させる方法 【Swift】[1]UITextViewなどの背景色にグラデーションを追加する方法