【Swift】[13]コンポーネントに設定することのできるGestureRecognizer 投稿日: 2018年10月29日2019年6月15日 投稿者: Ediie UIButton等のUIViewを継承しているコンポーネントに関しては、指の動きによって行う処理を追加することが出来ます。その際に使用するものがGestureRecognizerであり、それぞれ下記の種類があります。 タップ、ダブルタップ → UITapGestureRecognizer 長押し → UILongPressGestureRecognizer パン(ドラッグ) → UIPanGestureRecognizer ピンチ → UIPinchGestureRecognizer スワイプ → UISwipeGestureRecognizer 回転 → UIRotationGestureRecognizer それぞれどのように使用するか(どのようにコンポーネントに設定するか)と言いますと、下記のようなコードになります。 let myPanGesture = UIPanGestureRecognizer( target: self, action: #selector(self.panGesture(_:)) ) [処理を追加したいコンポーネント].addGestureRecognizer(myPanGesture) ... ... ... @objc func panGesture(_ gesture: UIPanGestureRecognizer) { //処理 } 上記ではPanGestureRecognizer(ドラッグ時の処理)を例として記載いたしましたが、基本的な形はその他のGestureRecognizerも設定方法は同様です。各GestureRecognizerにおける細かな設定等に関しては別記事にて説明致します。 【Swift】[14]UITapGestureRecogizerについて 【Swift】[15]UIPanGestureRecognizerについて 【Swift】[17] UILongPressGestureRecognizerについて Related posts 【Swift】[25]UIButtonの置き方 【Swift】[31]現在時刻を文字列[String]にキャストする方法 【Swift】[14]UITapGestureRecogizerについて