前回、UIGestureRecognizerに関して大まかに説明致しましたが、、
今回はその内のUITapGestureRecognizerについて出来る限り詳細に説明致します。
まず初めに、UITapGestureRecognizerはコンポーネントに対して【タップ】した際にどのような処理を行うかを設定できるものです。
設定する際のコードに関して、下記に簡単に記載いたします。
let myTapGesture = UITapGestureRecognizer(
target: self,
action: #selector(self.tapGesture(_:))
)
[処理を行いたいコンポーネント].addGestureRecognizer(myTapGesture)
...
...
@objc func tapGesture(_ gesture: UITapGestureRecognizer){
//処理
}
・複数回のタップをした時の処理
また、タップといってもダブルタップ等を行った際(複数回のタップ)の処理を設定したい場合もあるかと思います。
その際には、下記のコードをaddGestureRecognizerを行う前に追加すると実現できます。
myTapGesture.numberOfTapsRequired = [タップする回数]
![【Swift】[27]親Viewからはみ出たコンポーネントを反応させる方法](https://ediienote.com/Wp_ediieNote/wp-content/uploads/2019/06/swift27-480x320.png "【Swift】[27]親Viewからはみ出たコンポーネントを反応させる方法")